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2024/05/05 12:45 |
上の記事を見てから。

こんばんわ。
今、怖い話とか不可解、不思議な話のサイト見てました。
「怖いモノ見たさ」という忌まわしき好奇心に抗う術を人間は持っていないのだと実感します。

長い間更新してなかったと思えばいきなりこんな話し始めて、「オイオイいきなり電波かよ」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、電波話として読んでいただいてもいいです。
面白いかどうかは分からない。(ぇ


実は僕も不思議な体験をしたことがあります。

記憶の中の一番古い話をするなら、今住んでいる実家に引っ越す前の親の勤め先の社宅に住んでいた
頃の話、自分が実家の最寄りの保育園に通う前の話です。
その社宅は墓地から近くて、結構規模のある墓地なのですがその墓地には自分の母方の先祖が
眠ってらっしゃるお墓がありまして、墓参りの度に親と一緒に歩いて墓地に行ったものです。
たしか夏の日の夕方に墓参りに行った日だったと思います。墓地には蚊がウヨウヨしてるので
虫除けスプレーをした記憶と辺りがオレンジ色だった記憶があるので。
墓地から社宅に帰る道の途中に大きく深い用水路があります。保育園にも通ってない歳の子供から
すれば、その深さは「落ちたら死ぬ」レベルでした。
その道を通る際、自分はガードレールに乗り上げて用水路の底を除いたんです。
触ったら白く汚れる嫌なガードレールをしっかり掴んで、何かの拍子に落ちないように、
落ちて死なないように。
幅、深さ約2mの用水路でしたが、水は子供の靴も浸からないような量で、コンクリートの
川底も見えないほど砂があって、雑草が生えてました。

そして自分の真下には子供のシャチの死骸がありました。

見てすぐに死んでると思いました。白い腹は生傷だらけで痛々しくて、あんな水の量で
生きてるはずがないと思いました。
そしてすぐに黙って手を合わせて、しばらくして走ってその場を去り、先にいる親の元に行きました。
でもなぜかその死骸の話はしませんでした。
誰にも言ってはいけないような気がしたんだと思います。次の墓参りの時に思い出して用水路の
底を見ましたがそこには何もありませんでした。


もう遠い昔のことで「小さい頃みた夢じゃないか」と思うことがありますが、その度に
「でもどうして小さい頃に見た夢でこのことだけ覚えているんだろう」とも思います。
自分の原風景です。


次は実家に引っ越して数年後、小学校低学年の頃の話、
家の敷地は自慢ではありませんが結構広いです。家の後ろには「この~木なんの木」のCMに出てくる木の一回り小さいバージョンがあってその下には墓跡があって、更に後ろ、敷地外の所には数本スギが植えられてます。
そのスギで弟と一緒に白蛇を見た話。

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2007/05/28 21:33 | Comments(0) | TrackBack() | 日記

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