ずーっと前に言ってた脇差ですが今まで忘れてました。明日はばあちゃんに言ってなんとか
2階から引っ張り出そうと思います。
さて、前回最後に貼った謎の漂着物ですが、
餃子でした。以前はアイスクリームの中にも混ぜ込まれたエチゼンクラゲです。
実はこの写真の砂浜一面にあるカサブタみたいなのは全てクラゲの死骸の跡です。体のほとんどが水で構成されているクラゲは死骸になると水分が蒸発して
こんな感じになるそうです。
日が傾き、空が薄暗くなって強い風が吹き、波に打たれるクラゲの死骸は儚いです。
ズームが効かないカメラなので遠くはよく見えませんが、強い風と波の所為で
波飛沫が霧のようになってました。
上手い具合に撮れました。
水平線までなんにもなくて強い風に押されて海に吸い込まれそうになりました。
飛ぶのが速くてカメラで撮れませんでしたが小さい海鳥が100匹くらいの群れになって魚を探していました。
強い風の中を猛スピードで一つの生き物のように挙動をシンクロさせて飛んでるのが凄かったです。
最近テレビでやってたマトリックスのタコ型ロボットより強そうでした。
オマケ
ただ前回貼り忘れただけです。
この世の終わりみたいな変な写真が撮れました。
今回はこれでおしまい。次回は夕日と高い空で、核戦争と地球の最期みたいな写真を貼ろうと思います。
お楽しみに。
それから、ハルヒSS第2話を書き上げました。
もし楽しみにしてる方がいるのならごめんなさい。
2話目を書き上げて思ったのですが、ハルヒSSとしていますがSF要素の強いハルヒSSになりそうな悪寒。
長門の戦闘シーンがこのあと出てくるかもしれません。
あと物語の舞台として沖縄が出てくるので過去にあった沖縄戦についても少々触れられています。
自分が沖縄に行ったときに旧軍司令部の史跡に立ち寄りました。
それまでは海で泳いだり、首里城に行ったりして楽しいことばかりしてましたが、当然、
ここは嫌でもありました。軍司令部は地下に作られた物なので粘土質のような地層に人力で掘られた
地下壕はとても狭く息苦しかったです。
順路に従って先に進み、中央司令室のようなところで思わず立ち止まって息が止まったのを覚えています。
そこは当時、司令部の制圧も時間の問題となり、高級将校達が手榴弾で自決した場所でした。
壁面一面は自決した際の手榴弾の破片で穴だらけでした。薄暗く狭い所で嫌な場所でした。
近くの資料館にも立ち寄り、当時の遺品や写真を見てきました。悲惨の一言に尽きます。
今年も夏がやってきます。
連休を利用し沖縄へ旅行に行かれる方もいると思います。
本州とは違い、海はどこも綺麗だし、空の色も空気の匂いもとても綺麗でした。
島中何処へ行っても綺麗な景色になるところばかりで、初めて来た方には新鮮なことばかりです。
でも沖縄には大戦中、日本で唯一地上戦が行われ、一般の人々の犠牲がとても多かった悲惨な
過去があります。
自分としては旅行に来られた方には一度だけでもいいから「ひめゆりの塔」や「沖縄県平和祈念資料館」
のような場所に足を運んで、そこにあるものを色々と見てきてほしいと思います。
拙い小説ですが自分が見てきた沖縄の戦争のことについて、できるだけ多くのことをこの中に
込められたら、と思います。
季節無視!沖縄に行こう! その2
今回も火の車で書き上げたので誤字脱字、その他至らぬ事が多々あるかもしれませんが
ご了承ください。
今回はこのあたりで、次回は何とか脇差貼ります。